今日も、ブログを訪れて下さり
ありがとうございます。
免疫力をアップする秘訣について
研修での学びをお伝えします。
前回の記事（その１）でにも書きましたが、
冬至の頃は一年で、最も陰が極まる時で
腎の働きを養生したい季節です。
免疫力をアップする秘訣その１
記事は
こちらから
免疫力は、カラダの熱・体温と関係します。
体温がある方がカラダは活性化し、熱が
上がることで免疫が維持されます。
健康なカラダ＝免疫力（戦う力）がある
その戦う力としての体温・熱源は
精力をエネルギー源としています。
体力・元気があり、新陳代謝が良い状態で
その
精（精力）は東洋医学では
腎に蔵され
肉体や細胞を元気にして熱代謝を
上げて免疫力を維持しています。
『精』の活性化は、カラダを使って
しっかり活動させることと
しっかりと睡眠をとり休むことで
養われます。
精が消耗し弱くなる
カラダの代謝が下がる
内臓の働きが下がる
体温が低下し、免疫力が下がる
(足腰なども固まり冷える）
腎の働きが低下する
”上記の悪循環を断ち、腎を養生する
ことが大切”
人は本来、陰陽のバランスを自然に
回復する機能が備わっています。
東洋医学では、そのバランスが崩れ
自然治癒力が働かなくなることで健康
が損なわれると考えられています。
腎にとって、冷えは大敵
なのです。
★★免疫活性化のためには
生活のメリハリが必要★★
活動と休息のバランスが大事
一日一回はカラダを動かす
カラダが温まって少し汗で発散
する程度に動くのがポイント
ちょっとした筋トレ、階段昇降
散歩、軽いジョギングなど
特に下半身の筋肉を鍛えると
成長ホルモン分泌に効果的
リラックスして休息をとる
きちんと休息をとる事で疲れをとり
脳の働きもリフレッシュできる
熱すぎないお風呂もオススメ
パソコンや携帯電話などの
ブルーライトは
メラトニンが抑制
され睡眠が浅くなるので要注意
メラトニンについては、
こちらから
ブレイクタイムをつくる
ちょっとブレイクすることで
生活のメリハリが促される
免疫も学習能力であるため、
ほっと一息つくことで活動状態を
確認する時間の修正の"間"となる
食事やオヤツ・お茶の時間は
間・ゆとりの意味で重要な役割
ヨガは、免疫力アップするのに最適
です。運動、リラックス、瞑想ができ
ヨガの後にティータイムとなれば
ココロもカラダもイイ状態になります。
いかがでしたか？ちょっとしたこと
で生活にメリハリがつくと、カラダも
元気になれそうです。
文明社会、情報社会となった現代
だからこそ、意識的に生活を整える
必要があるのでしょうね。
長い内容でしたが、最後までお読みくださり
ありがとうございました。
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