yogadokoro108（よがどころ　いちまるはち）

インド伝統のヨガを学ぶ・・・２００時間の
ヨガ研修が始まりました。


一年越しの思いが叶い、４月２８日～
土日祝日の約三ヶ月は、すべて
ヨガ漬け日々を送ることとなりました。


教室に通って下さっている皆さんには
不便をおかけします。


インストラクターとしてヨガをお伝えして
２年、なぜ今２００時間研修なのか？







この２年間で、自分自身の課題が
みえてきました。でも、それは今までの
自分を否定するものではありません。


その課題をクリアーし、さらにこの先の
私の人生（一人の人間として、
ヨガインストラクターとして）



思い通りの人生を手に入れるというより
あるがままの人生と向き合うことが
できれば、欲望や不安・恐れ（自分自身や
周囲、未来に対するもの）にとらわれずに
物事を、現象を、受け入れられる








今までの体験、心理学をはじめとした
様々な学びを、私の中で繋げる機会
としての２００時間




この時間は「やり直し」の練習　
決して過去を否定するのでなく、視点を
変え、変化を恐れずに進んでいく.........。
そんな機会となればイイなぁと思います。





大型連休中は、太陽礼拝を含む
三時間連続のアーサナ
今までにない貴重な体験
まさにカラダとココロと向き合う瞬間





額を、首筋を流れる汗すら心地良い
アーサナ毎に深く息を吐く
緊張と弛緩を繰り返していくうちに
カラダの隅々に行き渡る呼吸



「頑張る」「上手くやろう」「苦手でできない」
という思考を手放して、自分と向き合う
自分で縛っていたカラダを深い呼吸で
ほどいていくと、ゆるんでいく。


高鳴る心臓の鼓動とともに呼吸に
よって生かされていることに気づく




この瞬間に意識を向け、自分の内側に
起こっていることを観察する
まさに、マインドフルネスな時間






筋力と体力のなさに落胆しつつも
この先の自身のカラダとココロの
変化が楽しみです。



８月以降のyogadokoroのレッスン
変化していくこと間違いなし！！



　　　　　　　　　　　　　　



約１０年前、地域の協働センターで
生徒としてヨガを始めた頃に、出会った
エッセイ


ふ～～ん？！と思い、手帳に書き留めた。
今は、そうありたいなあ～と思っています。








ヨガは、山登りのようだ
登り始めはしんどくて
でも　だんだん楽になってきて
そんな中で楽しみもあり
花や虫　水や風なんてものと
対話しながら、登っていく。



まだ　あまり普段は会話しない
自分の中のいろいろな声を聞きながら
足は動かしていく。






いつしか、疲れていたのは
体ではなく、心だったんだって
気づくんだ。


そして、悲しんでいたのは
心ではなく
気づいてもらえなかった
心や、体や
過去の小さな自分だってことに
気づくんだ。


でも気づいたら、もうおしまい
今は、ここにある。







ポーズをすることや
瞑想することだけが
ヨガではない。



鈍化された自分と出会った時
自然と奥の方から涙が出てくる
それが本当の再会。
そして自分との出会い。


これからは喜びしかない。

ナマステ


　　　　　　　橋村伸也
　　（月刊誌　yoginiより）









今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。




yogdokoro108は
　　頑張らないヨガを通して、
　　カラダをゆるめて、ととのえる
　　ココロが和み、笑顔が増える
　　ワタシが元気になる・・・・ところ