〜東洋医学から学ぶ免疫力をアップする秘訣〜
一泊二日の京都研修 その1
浜松25:00発の夜行バスを利用して京都へ
陰陽論、経絡講座で 学びを深め、
陰ヨガに活かすための研修です。
京都は紅葉も終わりを告げ、冷え込み始め、
さらに
陰が極まっていく冬です。
研修までに時間があったので、東本願寺で
朝のお務めに参列し、法話を聞いてきました。
朝のヒンヤリとした空気と、寺院内の荘厳な
雰囲気にざわついていた私のココロも落ち着き、
を取り戻しました。
ココロの状態をリセットするのに、空間も大事
な要素であることを再確認しました。
研修会場 amu KYOTO 暖簾をくぐった先に
京都の町家の佇まいが、何とも心地よい
陰陽五行説では、冬は免疫力や体力を主る
(つかさどる)
腎の働きを養生したい季節
東洋医学でいう『腎』は=「腎臓」ではなく、
腎の働きは、腎臓の働きを網羅した大きな
意味で捉えられているようです。
『腎』は発育、成長、老化(=大人の成長)の
メカニズムを管理しています。
成長・成熟後は、エネルギーを蓄え、カラダの
保持増進に使われます。
成長期以降は、エネルギーを蓄える力(老化
や加齢により低下する)の低下のスピードを
遅らせたり、エネルギーが蓄えられた状態を
保つことが、
アンチエイジングになります。
冬は、このエネルギー(気)を貯める時期です。
腎の働きを養生するためにも、特にこの時期
には
質の良い休息が必要となるのです。
腎が最も働く時間が、夜 ( 他の臓器が休んで
いる時)22時〜翌日2時が、陰が極まる時間
この時間は、睡眠のゴールデンタイム
睡眠後3時間で成長ホルモンが分泌され、
午前2時前後にはピークを迎える。
成長ホルモンは、成長を促すだけでなく、
カラダの回復・修復・再生も担っています。
健康なカラダを保つためには、12時前に寝る
→そして、熟睡できることが大切
陽の時間に(昼間)、足裏を使いカラダを
動かしておくことが、エネルギーを貯める
ための質の良い睡眠に繋がります。
健康なカラダは、抵抗力=免疫力 が備わって
いますよね。風邪をひきにくい、引いても
ひどくなりなりにくい、早く治るとも言えそうです。
昔から言われていた『寝る子はよく育つ 』
は、 大きくなる事というより、
体力、元気、中身の充実・・・よく育つという
意味だと、私は理解しましたが、いかがでしょう?
免疫力をアップするために、
まずは、12時前に(できれは11時頃)に布団
に入り、しっかり睡眠をとることですね。
免疫力をアップする秘訣 その2は、また後日
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